3つの媒介の違い(早見表)
| 区分 | 他社併用 | 自己発見取引 | レインズ登録 | 業務報告 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|---|
| 専属専任 | 不可 | 不可(必ず仲介を通す) | 5日以内 | 1週に1回以上 | とにかくスピード/密な伴走を希望 |
| 専任 | 不可 | 可 | 7日以内 | 2週に1回以上 | バランス型。基本はこれを起点に検討 |
| 一般 | 可 | 可 | 義務なし(任意) | 義務なし(任意) | 広く声がけしたい/特定の買主当てがある |
メリット・デメリットと向き不向き
専属専任・専任の強み
- 窓口一本化で戦略と情報が集約、機動力が出る。
- 登録・報告のルールが明確で進捗が見える。
- コピー・写真・内覧の初動が揃いやすい。
一般の強み
- 複数社のネットワークを横並びで活用できる。
- 売主自身の紹介(自己発見)も並行可能。
レインズ登録・報告義務・自己発見取引
- レインズ登録:専属専任は5日以内、専任は7日以内に登録。一般は任意。
- 業務報告:専属専任は週1回以上、専任は2週に1回以上が目安。
- 自己発見取引:専属専任は不可、専任・一般は可(契約条項を確認)。
どれを選ぶ?目的別のおすすめ
- できるだけ早期に売り切りたい:専属専任(密な報告+初動集中)。
- 価格とスピードのバランス:専任(基本の第一候補)。
- 買主当てがいる/自分でも動く:一般(情報統一ルールを事前合意)。
途中見直し・契約期間と切替の考え方
- 契約期間は通常3か月。初動指標(PV・内覧・反響)で運用を見直し。
- 露出・写真・価格をテコ入れしても反応が弱い場合、区分の切替も選択肢。
- 切替時はレインズ・広告の整合性を取り、情報を最新化。
よくある質問
一般媒介だと高く売れる?
ケースバイケースです。露出は広がる一方、情報の統一と価格運用が遅れれば反響が分散します。戦略と窓口設計が肝心です。
自己発見の紹介でも仲介手数料は必要?
契約区分と条項によります。専属専任は不可、専任・一般は可ですが、手数料や手続きの取り扱いを媒介契約で事前確認しましょう。
まとめ
スピード・情報統一・他社併用のバランスで選ぶのがコツ。迷ったら専任を起点に、物件の特性とご希望に合わせて運用を設計しましょう。
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